システム管理基準(令和 5 年)における,ユーザ受入テストに関する監査のチェックポイントとして,適切なものはどれか。

マネジメント系・一部改変

ア 構築された情報システムに,業務要件が適切に反映されていることを確認するために,利用者の立場からテストされていること
イ 情報システムの稼働後に,IT 戦略における目標を達成しているかどうかを確認するために,客観的な情報に基づいてテストされていること

なぜ違う: 稼働後の効果測定(運用・評価)で、受入テストのポイントではない。

ウ 利用者からのシステム要件が適切に反映されていることを確認するために,情報システムの全ての構成要素について,中間成果物も含めてレビューされていること

なぜ違う: 全ての構成要素・中間成果物のレビューは開発工程の品質確認で、利用者の立場から行う受入テストのチェックポイントではない。

エ 利用者が情報システムを利用できるようにするために,情報システムの移行後に,移行結果について,本番環境が利用可能かどうかレビューされていること

なぜ違う: 移行後の本番環境の確認は移行に関するチェックポイントで、受入テストのチェックポイントではない。

正解: ア

要点: 業務要件が適切に反映されているかを、利用者の立場からテストしていること。

ユーザ受入テスト(UAT)は、構築された情報システムに業務要件が適切に反映されていることを、利用者の立場からテストすることがチェックポイント。稼働後の目標達成度の確認、全構成要素・中間成果物のレビュー、移行後の本番環境の確認は、それぞれ別の段階のチェックポイントである。

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関連キーワード: システム管理基準・受入テスト・監査

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出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問60