システム監査基準(令和 5 年)における予備調査についての記述として,適切なものはどれか。

マネジメント系

ア 監査対象先の事務手続やマニュアルなどを通じて,業務内容,業務分掌,体制などを把握する。
イ 監査対象の実態を把握するために,必ず現地に赴いて実施する。

なぜ違う: 予備調査は資料調査でも行え,現地調査が必須ではない。

ウ 監査の結論を裏付けるために,十分な監査証拠を入手する。

なぜ違う: 監査証拠を入手して結論を裏付けるのは本調査の役割で,予備調査ではない。

エ 調査の範囲は,監査対象先だけに限定する。

なぜ違う: 予備調査では関連部門や周辺情報も対象になり得るため,対象先だけに限定するとはいえない。

正解: ア

要点: 予備調査は事務手続やマニュアル等から業務内容・分掌・体制を把握する段階。

予備調査は本調査に先立ち,監査対象先の事務手続やマニュアルなどを通じて業務内容・業務分掌・体制などを把握する段階である。現地調査が必須なわけではなく,監査証拠を入手して結論を裏付けるのは本調査の役割。調査範囲を監査対象先だけに限定する必要もない。

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関連キーワード: システム監査基準・予備調査

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出典:令和6年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問59