フルバックアップ方式と差分バックアップ方式とを用いた運用に関する記述のうち,適切なものはどれか。

マネジメント系

ア 障害からの復旧時に差分バックアップのデータだけ処理すればよいので,フルバックアップ方式に比べ,差分バックアップ方式は復旧時間が短い。

なぜ違う: 復旧にはフルバックアップも必要で、差分だけでは復旧できない。

イ フルバックアップのデータで復元した後に,差分バックアップのデータを反映させて復旧する。
ウ フルバックアップ方式と差分バックアップ方式とを併用して運用することはできない。

なぜ違う: 実際には併用して運用するのが一般的。

エ フルバックアップ方式に比べ,差分バックアップ方式はバックアップに要する時間が長い。

なぜ違う: 差分は変更分のみなので、バックアップ所要時間は短い。

正解: イ

要点: 差分方式の復旧は、フルバックアップで復元した後に差分を反映する。

差分バックアップ運用の復旧は、まずフルバックアップのデータで復元し、その後に差分バックアップのデータを反映させて行う。復旧には両方が必要なので差分だけでは復旧できず、両方式の併用は普通で、差分のバックアップ所要時間はフルより短い。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: バックアップ・差分・復旧

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出典:令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問57