ベイズ統計の説明として,適切なものはどれか。

ストラテジ系

ア 経済統計に関する国際条約に基づいて,貿易実態を正確に把握し,国の経済政策や企業の経済活動の資料とすることを目的とした指標を作成する統計手法

なぜ違う: 貿易統計など特定の経済統計の説明で,ベイズ統計の定義ではない。

イ 事前分布・事後分布といった確率に関する考え方に基づいて体系化されたものであり,機械学習,迷惑メールフィルターなどに利用されている統計理論
ウ 収集されたデータの代表値である平均値・中央値・最頻値を求めたり,度数分布表やヒストグラムを作成したりすることによって,データの特徴を捉える統計理論

なぜ違う: 記述統計の説明で,ベイズ統計ではない。

エ ビッグデータの収集・分析に当たり,分析結果の検証可能性を確保し,複数の分析結果を比較可能とするために,対象をオープンデータに限定した統計手法

なぜ違う: オープンデータに限定した手法という説明で,ベイズ統計とは無関係である。

正解: イ

要点: 事前分布・事後分布の考え方に基づく統計理論。機械学習や迷惑メールフィルターに利用。

ベイズ統計は,事前分布と事後分布といった確率の考え方に基づいて体系化された統計理論で,機械学習や迷惑メール(スパム)フィルターなどに利用されている。代表値や度数分布でデータの特徴を捉えるのは記述統計であり,貿易統計の指標作成やオープンデータ限定の手法とは異なる。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: ベイズ統計・事前分布・機械学習

同じ回の前後の問題

ストラテジ系の他の問題

アプリで弱点分析つきの演習ができます

App Store

応用情報技術者の学習アプリ(応用情報トレ)

出典:令和6年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問76