ソフトウェア信頼度成長モデルの一つであって,テスト工程においてバグが収束したと判定する根拠の一つとして使用するゴンペルツ曲線はどれか。ここで,各選択肢は横軸が「テスト項目消化数」,縦軸が「累積誤り検出数」のグラフ形状を表す(原図のグラフを文章化)。

テクノロジ系・一部改変

ア 原点付近では傾きが小さく,テスト項目消化数が増えるほど傾きが急になって上昇し続ける曲線(下に凸の指数的な形)

なぜ違う: 飽和せず上昇し続けるため、収束を判定できない。

イ 原点から一定の傾きで直線的に増加するグラフ

なぜ違う: 直線で飽和点がなく、収束を判定できない。

ウ 初めは傾きが緩やかで,途中で急に立ち上がり,終盤で再び緩やかになって上限に近づく S 字形の曲線
エ 初めに急激に立ち上がり,テスト項目消化数が増えるほど傾きが緩やかになって上限に近づく曲線(上に凸の対数的な形)

なぜ違う: 上に凸の曲線で、ゴンペルツ曲線の S 字形ではない。

正解: ウ

要点: ゴンペルツ曲線は「緩やか→急増→飽和」のS字形。終盤の水平化が収束の根拠。

ゴンペルツ曲線は、累積バグ検出数が「初めは緩やか→途中で急増→終盤で再び緩やかになり上限に近づく」S 字(シグモイド)形を描く。終盤で曲線が水平に近づくことが、バグが収束したと判定する根拠になる。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: 信頼度成長モデル・ゴンペルツ曲線・S字曲線

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出典:令和6年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問47