量子ゲート方式の量子コンピュータの説明として,適切なものはどれか。

テクノロジ系

ア 演算は2進数で行われ,結果も2進数で出力される。

なぜ違う: 量子ビットの重ね合わせを用いる点が本質で、単なる2進演算ではない。

イ 特定のアルゴリズムによる演算だけができ,加算演算はできない。

なぜ違う: 量子ゲート方式は汎用的なゲート操作の組合せで、加算を含む各種の演算ができる。

ウ 複数の状態を同時に表現する量子ビットと,その重ね合わせを利用する。
エ 量子状態を変化させながら観測するので,100℃以上の高温で動作する。

なぜ違う: 多くの方式は極低温で動作し、高温動作という説明は誤り。

正解: ウ

要点: 複数の状態を同時に表現する量子ビットの重ね合わせを利用する。

量子ゲート方式は、複数の状態を同時に表現できる量子ビット(キュービット)の重ね合わせを利用して計算する。2進数だけ・特定アルゴリズム専用・高温動作といった説明は誤り。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: 量子コンピュータ・量子ビット・重ね合わせ

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出典:令和6年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問9