ページング方式の仮想記憶において,ページ置換えの発生頻度が高くなり,システムの処理能力が急激に低下することがある。このような現象を何と呼ぶか。

テクノロジ系

ア スラッシング
イ スワップアウト

なぜ違う: ページ/プロセスを補助記憶へ退避する動作で、性能急落の現象名ではない。

ウ フラグメンテーション

なぜ違う: 記憶領域の断片化のことで、ページ置換え多発による性能低下ではない。

エ ページフォールト

なぜ違う: 目的のページが主記憶に無い事象で、それ自体は現象の一要素にすぎない。

正解: ア

要点: ページの出し入れが多発して性能が急落する現象=スラッシング。

実記憶が不足し、ページの置換え(ページイン・ページアウト)が頻発して、本来の処理よりページ入替えに時間を取られ処理能力が急落する現象をスラッシングという。スワップアウトは退避動作、フラグメンテーションは断片化、ページフォールトは目的ページが主記憶に無い事象そのものを指す。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: 仮想記憶・スラッシング・ページング

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出典:令和6年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問17