図の論理回路は,S,R を入力とし,出力を X,Y とする RS フリップフロップである(NAND ゲートを用いた構成で,S=R=1 が保持状態)。S=1,R=1,X=0,Y=1 の状態から,S を一旦 0 にした後,再び 1 に戻した。この操作を行った後の X,Y の値はどれか。(原問の回路図を文章で再構成)

テクノロジ系・一部改変

ア X=0,Y=0

なぜ違う: 相補出力なので両方が同時に0にはならない(S=R=0の禁止状態でない限り)。

イ X=0,Y=1

なぜ違う: 操作前の状態のままで、S=0 によるセットが反映されていない。

ウ X=1,Y=0
エ X=1,Y=1

なぜ違う: X,Y は相補出力で、同時に1にはならない。

正解: ウ

要点: S=0 はセット動作。出力がセットされ X=1,Y=0 になり、S=1 に戻しても保持。

NAND 構成の RS フリップフロップでは S=R=1 が保持状態。S を 0 にするとセット動作となり、出力はセット状態 X=1,Y=0 になる。S を 1 に戻しても(保持状態)その値が保たれる。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: RSフリップフロップ・順序回路・NAND

同じ回の前後の問題

テクノロジ系の他の問題

アプリで弱点分析つきの演習ができます

App Store

応用情報技術者の学習アプリ(応用情報トレ)

出典:令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問22