AI における機械学習において,2クラス分類モデルの評価方法の一つである ROC 曲線で用いられる偽陽性率の説明として,最も適切なものはどれか。ここで,分類されるデータには正しいものと間違っているものが含まれるものとする。

テクノロジ系

ア “間違い”と予測したデータのうち,実際は“正しい”データの割合

なぜ違う: 予測を分母にした別の指標で、偽陽性率の定義ではない。

イ 実際に“間違い”であるデータに対し,誤って“正しい”と予測したデータの割合
ウ 実際に“間違い”であるデータに対し,正しく“間違い”と予測したデータの割合

なぜ違う: 真陰性率(特異度)の説明で、偽陽性率ではない。

エ 全データのうち,実際に正しく予測できなかったデータの割合

なぜ違う: 誤り率(全体に対する誤分類の割合)で、偽陽性率ではない。

正解: イ

要点: 偽陽性率=実際に「間違い」なのに「正しい」と誤って予測した割合。

偽陽性率(FPR)は、実際は陰性(“間違い”)であるデータのうち、誤って陽性(“正しい”)と予測した割合 FP/(FP+TN) を表す。実際に陰性を正しく陰性と予測した割合は真陰性率(特異度)で別物。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: 機械学習・ROC曲線・偽陽性率

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出典:令和7年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問3