Web サーバのログを分析したところ,Web サーバへの攻撃と思われる HTTP リクエストヘッダーが記録されていた。次の HTTP リクエストヘッダーから推測できる,攻撃者が悪用しようとしていた可能性が高い脆弱性はどれか。ここで,HTTP リクエストヘッダー中の“%20”は空白を意味する。 〔HTTP リクエストヘッダーの一部〕 GET /cgi-bin/submit.cgi?user=;cat%20/etc/passwd HTTP/1.1 Accept: */* Accept-Language: ja UA-CPU: x86 Accept-Encoding: gzip, deflate User-Agent: (省略) Host: test.example.com Connection: Keep-Alive
ア HTTP ヘッダーインジェクション (HTTP Response Splitting)
イ OS コマンドインジェクション
ウ SQL インジェクション
エ クロスサイトスクリプティング
正解: イ
要点: クエリに「;cat /etc/passwd」とOSコマンドを注入=OSコマンドインジェクション。
リクエストに「;cat /etc/passwd」という OS コマンド(cat)が埋め込まれており、サーバ側でシェルを介して実行させようとする OS コマンドインジェクションの試み。HTTP ヘッダーインジェクション、SQL インジェクション、XSS とは異なる。
この問題に出てくる用語
同じ回の前後の問題
- 令和7年度 春期 問35: デジタル庁,総務省及び経済産業省が策定した「電子政府における調達のために参照すべき暗号のリスト(CR
- 令和7年度 春期 問37: 暗号機能を実装した IoT 機器における脅威のうち,サイドチャネル攻撃に該当するものはどれか。
テクノロジ系の他の問題
- 令和7年度 春期 問37: 暗号機能を実装した IoT 機器における脅威のうち,サイドチャネル攻撃に該当するものはどれか。
- 令和7年度 春期 問38: PKI を構成する OCSP を利用する目的はどれか。
- 令和7年度 春期 問39: 欧米などの企業,組織で行われている“セキュリティクリアランス”の事例はどれか。
- 令和7年度 春期 問40: ソフトウェアの情報セキュリティ対策のうち,SBOM(Software Bill of Materia
- 令和7年度 春期 問41: cookie に Secure 属性を設定しなかったときと比較した,設定したときの Web ブラウザ
アプリで弱点分析つきの演習ができます