システムの性能を向上させるための方法として,スケールアウトが適しているシステムはどれか。
ア 一連の大きな処理を一括して実行しなければならないので,並列処理が困難な処理が中心のシステム
イ 参照系のトランザクションが多いので,複数のサーバで分散処理を行っているシステム
ウ データを追加するトランザクションが多いので,データの整合性を取るためのオーバーヘッドを小さくしなければならないシステム
エ 同一のマスターデータベースがシステム内に複数配置されているので,マスターを更新する際にはデータベース間で整合性を保持しなければならないシステム
正解: イ
要点: 参照系が多く分散処理できるシステムはスケールアウト向き。
スケールアウトはサーバ台数を増やして負荷を分散する方式で、参照系(読取り)が多く複数サーバで分散処理できるシステムに適する。整合性維持のオーバーヘッドが支配的な更新系には不向き。
この問題に出てくる用語
同じ回の前後の問題
- 令和5年度 秋期 問12: SAN(Storage Area Network)におけるサーバとストレージの接続形態の説明として,
- 令和5年度 秋期 問14: IaC(Infrastructure as Code)に関する記述として,最も適切なものはどれか。
テクノロジ系の他の問題
- 令和5年度 秋期 問14: IaC(Infrastructure as Code)に関する記述として,最も適切なものはどれか。
- 令和5年度 秋期 問15: アクティブスタンバイ構成の 2 台のサーバから成るシステムがある。各サーバの MTBF は 99 時
- 令和5年度 秋期 問16: ページング方式の仮想記憶において,あるプログラムを実行したとき,1 回のページフォールトの平均処理時
- 令和5年度 秋期 問17: プリエンプティブな優先度ベースのスケジューリングで実行する二つの周期タスク A 及び B がある。タ
- 令和5年度 秋期 問18: あるコンピュータ上で,当該コンピュータとは異なる命令形式のコンピュータで実行できる目的プログラムを生
アプリで弱点分析つきの演習ができます